- 動画の内容
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- 2022年のブランドリニューアルを機に、「MIXI」という企業の認知度向上、グループ各サービスとの紐づけ強化とともに、コミュニケーションの「質」を重視。
- 従業員への浸透が不十分なままアウターブランディングを行うことのリスクを回避するため、従業員全体でブランディングを進める体制の構築を目指す。
- 内容理解の促進や雰囲気の醸成を、「デザイン」を中心とした施策で進めている。
MIXIは、SNS「mixi」のイメージからの脱却と多様な事業の統合のため、"心もつなぐコミュニケーション"を軸にブランドリニューアルを実施。グローバル展開も見据え、2022年10月に社名表記を「MIXI」に変更しました。
社外向け活動の前に、従業員のブランド理解促進を優先し、コーポレートカラーを用いたオフィス環境整備など、親しみやすい社内文化醸成に注力しました。2024年のブランド浸透度のアンケートでは、組織サーベイとの合同実施により回答率は97%に達し、肯定評価の絶対数も増加。インナーブランディングの浸透を受け、今後はアウターブランディング強化を目指していきます。

「心もつなぐ」文化の浸透 - MIXIらしさの実現に向けたデザイン組織のチャレンジ -2025年4月18日開催
「NBPC BRAND DAY 2025」第2部より
2025.6.30
- ブランディング
- インターナル・コミュニケーション
- コーポレート・コミュニケーション
- エンゲージメント
- 筆者プロフィール
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株式会社MIXI デザイン本部 ブランドデザイン室 室長
安井 聡史 氏